1991-09-13 第121回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 第3号
○谷川委員 「総裁の熱心な要請により、組織調査会長の重責を引き受け、党近代化という重要かつ困難なる課題と取り組むこと丸一年、ここに答申の運びとなったことは、副会長、小委員長および委員諸君の真摯なる努力はもとより、党員諸君の理解と輿論の励ましに負うところ大である。」ただいま私が読み上げました文書はいつ、どこで出てきた文書か、総理はおわかりになりますか、おわかりになりませんか。
○谷川委員 「総裁の熱心な要請により、組織調査会長の重責を引き受け、党近代化という重要かつ困難なる課題と取り組むこと丸一年、ここに答申の運びとなったことは、副会長、小委員長および委員諸君の真摯なる努力はもとより、党員諸君の理解と輿論の励ましに負うところ大である。」ただいま私が読み上げました文書はいつ、どこで出てきた文書か、総理はおわかりになりますか、おわかりになりませんか。
さらに三十八年の十月十七日には、ほかならぬ現総理である三木武夫氏が自民党のこれは組織調査会長として答申を出したんですが、それは政治資金を党に一本化するということが基軸になっていまして、当時としては確かに野心的な改革案を提示しております。しかし、これもフェードアウトいたしております。
○国務大臣(三木武夫君) これは、派閥というものについては、いろんな角度からいろんな批判もあるし、また、そういうグループの存在、必要だと言う人もありますが、私は池田内閣の当時、組織調査会長として派閥は解消すべきものだという答申を出したわけでございまして、そういう方向に、だんだんと派閥の弊害というものがなくなり、やがて解消できるような事態が望ましいと考えておる考え方には変わりはないわけですが、長い経緯
○鈴木強君 第一回のとき、根本組織調査会長という人がおたくにおりますね、この人が、私は答申に反対だというような発言をしたことが報道されておりますがね、それは聞いておりますか。